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忘年会の出し物を強制的にやることに! 何をするといい?

忘年会の出し物を強制的にやることに! 何をするといい?

新入社員は入社した会社で仕事を覚える事と

上司や先輩、同僚とのコミュニケーションなど

毎日忙しくがんばっていると思います。

 

そしてその年の年末にやってくる忘年会。

 

昔ほどではなくなったとはいえ、まだ新入社員

への苦行があります。

 

忘年会での出し物を任されてしまうことです。

 

もともと芸達者な人以外は、なんとも面倒な

指示です。

 

どうしたら良いのか、なぜやらなければ

いけないのか、考え込んでしまった人へ

向けてまとめてみたいと思います。

 

 

 

忘年会の出し物が面倒だと感じている君へ!3つの候補を紹介

 

 

■ 一人の時は『エアー○○』

一人で出し物をするとき。

 

歌声に自信がある人はカラオケを歌い上げ

ましょう。

 

また、楽器が演奏できる人は披露しましょう。

 

どちらも苦手な場合は「エアー」(やっている

フリ)に挑戦してみましょう。

 

演技に自信がある人は熱唱系の曲を選んで

口パク熱唱、自信のないときは海外の民族音楽や

インドやタイの人気曲など、インパクトある

知られていない曲で乗りきってみましょう。

 

曲は短めのものにしてサッと終わらせて

しまいましょう。

 

■ 二人羽織メイク選手権

新入社員が4人以上居る時に、2人組になって

二人羽織をします。

 

二人羽織でメイクを豪快にして、面白い

仕上がりはどの組になるか競いましょう。

 

■ 社員全員を巻き込むクイズ大会

解答者は社員全員です。

 

クイズ大会の出題者をするだけです。

 

全員に起立してもらって○×問題に答えて

もらいます。

 

間違った人から座ってもらい、この○×クイズの

問題ですが、会社や社員からの情報で作ります。

 

「〇〇部長は長男〇〇君に腕相撲で負けた、〇か×か」

 

「総務課〇〇さんは高校時代同じ人に3回告白したが

フラれた、〇か×か」

 

「今年入社した〇〇さんは3人兄弟で全員イニシャルが

同じ、〇か×か」

 

このように、ちょっとほんわかしたり、笑える

情報をクイズにします。

 

全員が楽しめる余興になります。

 

 

 

 

そもそも忘年会の出し物はなぜやるの?なくならない理由とは

 

 

昔からの伝統で新入社員や若い社員、芸達者な

社員が忘年会で出し物をします。

 

新入社員の他部署社員へのお披露目。

 

大勢の社員の前で何か出し物をすることで

度胸をつけてもらう。

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仕事中とは違う面やキャラクターを見ることが

できる場。

 

芸達者な社員の出し物だけだと、毎年同じ人が

舞台に上がるだけになるので、新しい顔ぶれにも

頑張ってもらいたいと出し物の声がかかります。

 

新入社員にとっては面倒なことで嫌な行事ですが

出し物をしていない上司や先輩から見ると楽しい

演目になります。

 

これが新入社員の忘年会の出し物が無くならない

理由ではないでしょうか?

 

やりたくない、忘年会当日までゆううつ、こんな

行事なくなれば良いのに…。

 

そうみんな思っても翌年は解放されているわけ

ですが前年の上司や先輩と同じように、新入社員の

出し物を楽しみにしてしまっています。

 

もっと意地悪な理由だと、「去年は嫌だけど

頑張ったのだ。今年の新入社員から無いのはズルい」

そんな考えの人もいると思います。

 

また、新入社員の方から「このような慣例は

今年からやめませんか?」と上司に直訴する

ことを考えてみましょう。

 

長年続いていることを1回もチャレンジする

こともなく提案するのは、やはりどうしても

角が立ってしまいます。

 

あくまでも仕事外のことで提案していますが

気に入らないこと、難しいと感じたことを

断る人という印象を持たれてしまいます。

 

今後の仕事への影響が少なからずあるかも

しれません。

 

仕事をしている姿だけしかしらない会社の

人たちは、出し物をすることで、プライ

ベートの表情を見ることが出来ます。

 

元気に楽しむタイプ、歌が上手、手品ができる

おもしろい企画を考える、小道具を作るのが上手

司会が上手。

 

得意なことをアピールする場所でもあります。

 

忘年会、出し物など嫌だと感じてしまうと出席

したくなくなるほどだと思います。

 

出し物はやりたくない演目をやらされるわけでは

ありません。

 

自分ができるジャンルを選んで、開き直ってやって

しまうのが1番かもしれませんね。

 

 

 

まとめ

 

新入社員が忘年会の出し物をやる慣例は古い

ものですが、まだまだ会社によっては

あるものです。

 

どうしても出し物をやらなければいけない時の

出し物候補を3つあげました。

 

練習がそれほど必要ではないのでやりやすいと

思います。

 

他部署への顔見せや度胸をつけてもらうために

新入社員や若い社員に出し物がまわってくる

事が多い忘年会。

 

強制される新入社員から見れば、忘年会の出し物

ではなくても…、と不満が出てしまいます。

 

みんな不満を抱いても出し物をがんばった翌年。

 

先輩として参加した忘年会では、後輩の出し物

楽しみにしてしまうものです。

 

どこかで忘年会改革がないとこの流れは続いて

しまいそうです。

 

 

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